「ENGLISH JOURNAL」のアルクが2月20日に公表した「アルク英語教育実態レポート(Vol.2)」によると、
- 試験問題※に出る単語は全て意味・用法が分かっていると仮定した場合、
- ①分析対象の大学入試全体において、79%の問題が高校レベルの文法知識を含まないものである。
- ②分析対象の大学入試全体において、89%の問題が中学レベルの文法知識で解答可能である。
つまり、中学英文法の知識があれば、79%の問題は解ける、応用すれば89%解けるという。
大学により中学英語が通用する割合は変わってきますが、
表を見ると中学英語の偉大さと単語力の大切さがわかります。
今春開講の小学生対象「中学英語準備コース」は、
タブレットを使い、読む書く聞く話すの英語の4技能をバランスよく伸ばすカリキュラムです。
聞く・話す2つに偏りがちな小学生英語に分かりやすい読み書きが加わり
中学校でも高得点を狙える定着重視の内容になっています。
春期講習でタブレットの体験ができる予定です。
詳細は決まり次第お伝えしますね。
※このときの「試験問題」とはアルクが日本の入試問題を概観するのにふさわしいと判断した国立・私立 22 大学の入試問題とセンター試験の問題3年もしくは2年分に当たる。